​皮膚外科手術・皮膚生検

皮膚外科手術

粉瘤、脂肪腫や血管腫などの良性皮膚腫瘍、基底細胞癌などの皮膚癌(皮膚前癌状態)は、外来にて手術することが可能です。保険点数は部位(露出部か露出部外か)・大きさ(直径)・良性、悪性、血管病変や切除後の治療方法(単純縫縮、皮弁形成術、植皮術など)によって異なります。

 

粉瘤、脂肪腫や血管腫の場合は部位、形状・大きさにより、超音波にて周囲組織との関係を確認してから手術をすることがあります。

 

基底細胞癌の場合は、ダーモスコピーにて診断をしてからの手術となります。

粉瘤くり抜き法

良性皮膚腫瘍で最も頻度の高い粉瘤(類表皮嚢腫)は、二次感染や嚢腫壁が破れて赤く腫れ上がることがあります(炎症性粉瘤)。その場合は切開排膿と呼ばれる内容物の排出をおこなうことが一般的ですが、嚢腫壁の状態によっては、5mmほどの小さい穴を開けてそのまま嚢腫ごと摘出することができる場合があります。その手術法を「くり抜き法」を呼びます(保険診療適応)。通常の腫瘍切除術と異なり、術前採血や病理組織検査をおこなわずに当日に施行することが可能です(必要に応じて超音波検査をすることがあります)。術翌日からハイドロコロイド製剤を貼るだけなので、通常通りのシャワー・入浴することが可能です。

 

粉瘤であればくり抜き法ができる場合がありますので、ご相談ください。

上背部炎症性粉瘤 術前

くり抜き法直後

術後1週間目

皮膚生検

皮膚病変の評価や治療を始める前に確定診断が必要な場合、皮膚の一部を 5mm程度(米粒大)検査のために取らせていただくことがあります。手術に準じた検査・処置が必要になることがあります。

 

デルマパンチ(トレパン)という直径 3〜5mm程度の丸い刃がついた皮膚生検用の器具を使用しておこなうことがほとんどです。生検後は 2針ほどナイロン糸にて外縫いたします。

保険診療・自由診療ともにカード・交通系カード・電子マネー・QR決済が可能です。

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