アレルギー検査についてのお願い
アレルギー検査・パッチテストについて
当院では、血液によるアレルギー検査(特異的IgE抗体検査など)やパッチテストを、以下の方針で行っています。ご理解とご協力をお願いいたします。
保険診療で検査を行う場合
1. 当院で継続して診療を行っている方当院で治療中の症状について、医師が診断や治療方針の決定に検査が必要と判断した場合は、保険診療で検査を行います。
2. 他の医療機関からの紹介状(診療情報提供書)をお持ちの方紹介元の医療機関での経過や治療内容を確認したうえで、必要な検査を保険診療で行います。
自費診療となる場合
以下に該当する場合は、原則として自費診療での検査となります。
症状がなく、「念のため調べておきたい」「どんなアレルギーがあるか知りたい」といったスクリーニング(検診)目的の検査
他院で治療中、または治療歴があるものの、紹介状がなく、これまでの経過や治療内容が確認できない場合の検査
このような方針をとっている理由
健康保険は「病気の診断と治療」のための制度です公的医療保険は、症状のある方の診断・治療に必要な医療を支えるための制度です。症状のない方のスクリーニングや、予防・確認を目的とした検査は、国の制度上も保険診療の対象外とされています。
医療保険財政がひっ迫しています高齢化や医療の高度化により、国民の皆さまが負担する保険料と医療保険の財政は年々厳しさを増しています。限られた保険財源を本当に必要な医療に使うため、必要性が明確でない検査や、他院と重複する検査は控えるべきだと考えています。
検査は、治療を行っている医療機関で行うのが原則ですアレルギー検査の結果は、単独で解釈するものではなく、症状の経過・治療への反応・生活環境などと合わせて判断して初めて意味を持ちます。そのため、実際に治療を担当している医療機関で検査を行い、その結果を治療に活かすことが最も適切です。他院で治療中の方は、まず担当の医療機関にご相談いただくか、当院での精査をご希望の場合は紹介状をお持ちください。
他院で検査を受けたことがある方へ
以前に受けた検査結果をお持ちの方は、受診時にご持参ください。重複した検査を避け、診療に役立てることができます。
自費検査の費用について
自費診療での検査費用は、検査内容により異なります。詳しくは受付にご確認ください。
※検査が必要かどうかは、診察のうえで医師が判断いたします。ご不明な点はお気軽にスタッフまでお尋ねください。

